らんくるの日常生活

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初めて中学バスケの審判をしました

自分はミニバスのカテゴリで審判をしていますが、

先日、審判の練習のために中学校のカテゴリで初めて笛を吹いてきました。

内容は・・・あまり上手くいきませんでした。

40点くらいかな。

もっと練習しないと。

 

ミニバスとの違い

ミニバスも今年から30秒から24秒へ変更されていますが単純に時間が短くなっただけで14秒へのリセットはまだ行われていません。

  • 8秒ルール

中学校から上のカテゴリではボールをフロントコートへ8秒で運ばないとヴァイオレーションになりますが、ミニバスにはありません。

  • バックパス

中学校から上のカテゴリではボールをフロントコートへ運んだらバックコートへボールを返すとヴァイオレーションになりますが、ミニバスにはありません。

  • 3Pショット(3ポイント)

ミニバスではどこからシュートが入っても2点のため3Pショットラインがありません。

 

他にもゴールの高さや3Qまでに10人ゲームに出さないといけない等ありますが、ミニバスも少しずつ一般のルールに近づいてきました。

 

苦労したところ

ショットクロック24秒が経過するとブザーがなり、ジャッジをしていても気づきやすいのですが8秒は自分で数えながらジャッジしなくてはならないのでやることが多くて結構大変でした。

1年生がゲームに入ってくるとフロントコートに運べない、またはヴァイオレーションやファウルが起こる現象が見受けられました。

 

トレイルに入っている時は3Pショットラインが見やすいので気にはなりませんでしたが、リードに入って3Pのフォローをするときにはゴール下のボールを持っていない選手も見なくてはならないので大変でした。

見逃してしまった部分があったと思います。

 

今回の審判練習で一番難しかったのは手の扱い。

みんな普通に手で相手の体を触ってるんですよね。

ハンドチェッキングといってファウルの対象になります。

ミニバスだったら笛が鳴らないとベンチで大炎上します。(特に監督が)

 

相手の審判も気にせずに流してるので自分も悩みながら笛をふいていましたが、そのうち手で掴んだり、押したりするんですよね。

これはもちろん笛を吹いてファウルをとりあげますが、ケガにも繋がるのでその前に止められなかったのかと思ってしまいました。

 

今後の課題としてはプレイの影響の有無も勿論ですが選手のラフプレイが多くなる前に

ハンドチェッキングを取り上げてあげたいと思います。