らんくるの日常生活

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四十九日法要の準備をする

こんにちは。

らんくるです。

 

今回は四十九日法要の話をしたいと思います。

 

先日初めて母を亡くすという経験をしたボクは何も分からないまま葬儀を執り行い、色々な手続きを行ってきました。

 

当然、法要なんて言葉は聞いたことがありますが、初めて経験しているボクにいつ、何処でどう執り行うかなんて分かるはずもありません。

またお金もありません。

 

四十九日法要を執り行いましたが、慌ただしい準備となってしまいました。

結果だけ知りたい方は、まとめへどうぞ。

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 法要とは

遺族が故人を偲んで冥福を祈り供養する儀式です。

 

ボクは今までに初七日法要をしましたが、これから四十九日法要をするために何をしたらいいのかさっぱり分かりませんでした。

 

 

とりあえず菩提寺の住職に聞いてみる 

母のお骨を預けている菩提寺の住職にどうしたらいいのか電話してみました。

これで日時が決まりました。

また四十九日法要に出席する人はどうしたらいいかも聞いてみると、ボクだけでも大丈夫とのことです。

 

ボクと奥さん、そして自分の子供達にお願いしました。人数は少ないですが母も喜んでくれるでしょう。

 

用意するもの

  • 遺影
  • お位牌
  • 供物

この4つを用意するように住職から言われました。

言われなかったけど多分、ここにお布施も入るんだろうな。

 

遺影は葬儀で使ったものがあるのでそれでOK。

花と供物も近所のスーパーに相談してみました。

店員も分かっているらしく予算に合わせて準備してくれるとのことでした。

 

葬儀社に頼むより安く済みます。助かった。

 

問題はお位牌。これは注意が必要です。

 

お位牌は早めの準備が必要

四十九日の法要で白木の位牌から本位牌に変わります。

このときに本位牌に魂入れをしてもらうのですが無いとできません。

ところがこの本位牌、戒名を入れてもらうのに10日から14日くらいかかります。

 

葬儀が終わったら直ぐに手配するのが良いです。

 

お位牌はどこで買う?

結論からいうと少々高くても仏具店で購入したほうがいいと思います。

 

お位牌はネットでも買えますし、しかもお値段は仏具店で買うよりも安いです。

しかし、大きさやデザイン、質感などは画像からは分かりづらい部分もあるので実際に自分の目で確認して購入することをお勧めします。

 

戒名をお位牌に掘ってしまうと返品は出来ないですし、後で取り換えるにしても魂入れをしてもらわなければならないのでまたお布施にお金がかかります。

 

本位牌を注文するときに準備しておきたいこと

お位牌には菩提寺から頂いた戒名の他に梵字(ぼんじ)と呼ばれる文字が刻まれます。

ボクの母の場合、戒名は菩提寺の住職から渡された紙があったので問題ありませんでしたが、梵字(ぼんじ)は知りませんでした。

 

梵字とは

 お墓や塔婆、位牌などで見かける文字の事を言います。

仏教の宗派によって梵字が違うのでお位牌などに梵字を入れるときはお寺の住職に聞いてみるといいです。

 

また住んでる地域の仏具店ならお寺の名前を言えば宗派や梵字を教えて貰えることもあります。

 

お布施

白木位牌から本位牌へ魂入れをしれもらうためにお布施をしますが、相場はだいたい3~5万円のようです。

 

まとめ

  • 四十九日はあっという間に来てしまうので、本位牌の準備は葬式が終わって手続き等をすませたら直ぐに手配したほうがいいです。
  • ネットで安く買うことも出来ますが、仏具店の方が色々相談しながら決められるので仏具店で購入する方が失敗は無いと思います。
  • お布施の相場はだいたい3~5万円のようです。

ちなみに四十九日の法要までに万が一お位牌が準備できなかった場合は百箇日法要でも大丈夫のようです。

 

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