ネコの爪切りって難しい
こんにちは。
らんくるです。
我が家に新しい家族がやってきました。
猫を室内飼いしているのですが、毎日元気に飛び回っているので家の中がボロボロです。
定期的に爪を切っていますが、中々上手に切ることが出来ません。
正しい爪切りの方法を理解して爪を切ってあげましょう。
爪を切らないとどうなる?
ボクも前に飼っていたネコで経験していますが、爪を切らないでいると困ることが多いです。
- 巻き爪になり、肉球に食い込んでしまい猫に可哀そうな思いをさせる。
- 遊んでいてあげてるときに手を引っかかれて飼い主が痛い思いをする。
- カーテンがボロボロになってしまう。
などなど。
爪を切ってあげよう
爪を切る前に覚えておきたいことがあります。
それはどのくらい切るか?です。
猫の爪をよく見ると、ピンク色になってる部分があります。
ここには神経と血管が通っています。だからここまで切ってしまうと猫は痛がりますし、最悪出血してしまいます。
更に爪を切ることで痛い思いをさせてしまっているので爪を切ることを嫌がるようになります。ピンク色になっている部分を避けながら爪の先を1~2ミリ切ってあげるようにしましょう。
爪を切ってみよう
ボクの場合、爪を切るときには手袋をして行っています。
家の猫の場合、爪を切っているときは指を噛んでいるからです。
この時は噛んでる以外は大人しいので爪が切りやすいです。ボクは痛いですが。
1.肉球をやさしく押す。
猫は押さえつけられるのが嫌いです。
肉球をやさしく押して爪を出してあげましょう。
2.ピンク色の部分を避けるように爪を切る。
ここが一番重要かと思います。
ピンク色の部分は神経が通っているのでここを切っちゃうと痛いです。
3.切り終わったら褒めてあげる
猫は押さえつけらるのが嫌いです。爪切りも嫌いなんじゃないかな。
こんな嫌いなこと頑張ってしたんだから褒めてあげましょう。
ボクは褒めてあげたあと、ご褒美のおやつをあげるようにしています。
どうしても爪をきることができない
無理に爪を切ってケガさせると猫は余計爪を切ることに抵抗を感じますし、もしかしたら飼い主のアナタのことを嫌いになってしまうかもしれません。どうしても上手く爪を切ることが出来ない場合は病院へ相談してもいいでしょう。
まとめ
猫の爪を切るには猫との関係は重要です。
日頃からスキンシップなどをとるようにして体を触られるのを嫌がられないようにすることも大切だと思います。