子供のためにしっておきたいジュニアプロテインの知識
こんにちは。らんくるです。
最近僕が指導しているチームの保護者さんからジュニアプロテインについて聞かれました。僕の息子も小学5年生から飲み始まって今、中学一年生なりますがあまりよく分かりません(汗)
自分の勉強のためにここに記したいと思います。
これから子供にスポーツ活動をさせようと考えている保護者の方。
既にスポーツをやっていてスキルだけでなく栄養の方にも関心のある方。
の参考になれば嬉しいです。
プロテインとはどんな食品?
プロテインと聞くとあの筋肉ムキムキを連想しますね。
間違いないですが実は乳製品や大豆などに含まれているタンパク質という栄養素です。
肉や卵、魚等にも含まれていますがプロテインの場合は乳製品(ホエイ)や大豆から取ったたんぱく質が使われています。
ジュニアプロテインはプロテインとどう違うのか
プロテインの他にカルシウム、鉄、ビタミンなどが入っていて子供が不足しがちな栄養素を補えるようになっています。
カルシウムと言えば背が伸びるって印象ですよね。大人用のプロテインとはここが違うと思います。わが子もこれを期待して飲ませていますが中学一年生の時点で163cmです。13歳の平均身長は160.0cm(学校保健統計調査 2019年度)だからまあ、標準というところでしょうか。
何歳になったら飲ませる?
あくまで栄養補助食品ですから食事で栄養を摂取するのが望ましいです。ただ、スポーツをしている子供はスポーツをしない子供と比べると筋肉疲労も大きいので試合に出るなど激しい運動をするようになってから飲み始めてもいいのではないでしょうか。
自分の息子もバスケットボールを小学4年生からやり始めましたが、ジュニアプロテインを飲み始まったのは試合に出るようになってからでした。
いつ飲ませるといい?
いろいろ言われていますが運動後30分以内に飲むと筋肉疲労の回復にいいそうです。次に朝食の栄養補助として飲むのがいいようですね。
うちはココア味を牛乳と混ぜて飲ませていました。美味しくて飲みやすいようです。
まとめ
ジュニアプロテインはあくまで栄養補助食品。ジュニアプロテインを飲むと人一倍背が伸びるわけではありませんし、筋肉がムキムキになるわけではありません。
日頃の食事でバランスよく栄養を摂取し、足りない栄養素を補う意味で飲ませるのがいいようです。
また練習もいいですが、時には体をゆっくりと休めることも重要です。
無理のない運動と栄養バランスのとれた食事で子供をサポートしてあげてください。