らんくるの日常生活

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ミニバスの練習試合に行ってきました(2019年10月27日)

こんにちは。らんくるです。

ご来訪ありがとうございます。

今日はただの雑記です。

なので

  • ミニバスに興味がある
  • らんくるに興味がある(笑)

こんな人に読んでもらえたら嬉しいです。

そんな人いないか(笑)

 

 

練習試合のお誘い

自チームの監督が代わって日光市にあるチームから初めての練習試合のお誘いを受けました。

以前はよく相手にしてもらっていたので相手チームの事はよく存じていましたし、久しぶりの対戦ということでとても楽しみにしていました。

全部で4チーム集まったのですが他の2チームも初めての対戦だったので気合も十分。

 

この日のチーム状況

せっかく練習試合にお誘いいただいたのですが、この日はなんと選抜のトライアウトの日と重なってしまいキャプテンを始め主力3人が午後からのチーム合流ということになりました。

12月には新チームのお披露目を目的とした新人戦もあるのでこの日は5年生を中心としたチームで試合に臨むこととなりました。

 

メンバー構成

6年生 4人(午後から3人)

5年生 8人

4年生 1人  計16人

 

チーム戦術

オフェンスではシンプルにサイドにボールを集め1on1をするか縦にカットインしてパスをもらいシュートを狙います。

ディフェンスではオールコートマンツーマンでプレッシャーをかけ、相手のミスを誘います。

 

 

1試合目

試合の前にアップをするんですが、休みの日の朝ということもあってか声が全く出ていません。黙々と練習をこなしていますがダラダラした感じでした。

当然自分が声を出して選手が声を出すように促しました。

 

第1Qには5年生を中心に出しましたがオフェンス面では1on1に頼りすぎて他の4人はボールを見てしまい、オフェンスに参加してきませんでした。その結果無理にゴールへドライブして変なシュートを打つか、苦しくなってパスを出してしまい相手にボールを奪われてしまうかのどちらかでした。

 

ディフェンス面では相手の後ろを付いてくるような戻りをしていたので速攻が止められません。

終始指示を出しましたが、最後まで修正出来ることはありませんでした。

 

第2Qは6年生を中心に4.5年生を出しましたがこちらは6年生がいるせいかある程度、カットインプレイを見せてくれましたが、5年生以下のしかもベストメンバーに入っていない選手が戦術を今一つ理解していないせいかしっくりこない感じがしました。

 

ディフェンスに関しては第1Qに出てた5年生と同じく相手の後ろを付いてくるような戻りをしていました。残念ですね。

 

後半になると前半の修正点を指導し、こちらの指示通りに動いてくれる選手もいましたが、やはりバスケットボールは5人でやるもの。

1人、2人が頑張ってプレイしたところで試合にはなりません。

結局30点差くらい離れて終わりました。

 

2試合目

この日集まったチームの中で1番強い印象を受けました。

正直ディフェンスのときに手を使って体を押さえてくるのでオフボールのところで審判が笛を吹けないとこういうチームは強いです。

 

1試合目の内容とほぼ変わりませんでしたが、失敗してもカットインプレイをしようとする5年生の選手がいたので嬉しかったです。

練習なので失敗を恐れずプレイをしてくれることが一番大切だと自分は思っています。

だからプレイの成否に拘わらずやって欲しいプレイをしたときは褒めてあげることにしています。

 

2試合目は逆に6年生がダメでした。

相手チームのコンタクトが激しいことに臆したのかミスが目立ちました。

3連続でコートの中にボールが入れられないなんてことも。

挙句にはボールを運んでいる選手が困っているのにも関わらず見ている場面が多かったです。

 

3試合目

トライアウトに行っていた3人が合流しました。

第1Qから6年生のベストメンバーでいくことに。

内容はとてもよかったです。

戦術通りにこなしてくれたおかげであっという間に差が開いていきます。

同じプレイをやり続けてくれたのでベンチにいる5年生たちのいいお手本プレイになりました。

 

5年生たちには「あれを君たちにもやって欲しいのだからよく見ておきなさい。」と指示をだして第2Q送り出したら失敗しても考えながらチャレンジしてくれる所をみせてくれました。

 

子供って単純ですよね。負けそうなときは消極的なプレイになっていきますが、勝てる試合になると積極的なプレイを沢山みせてくれます。

負けてもいいからその調子で1試合目からやってくれればどんなに良かったことか。

 

まとめ 

合流した3人が入ってくると安定した試合運びになるだけでなく、それまで活躍できなかった選手の力を引き出してくれていました。

 

お手本プレイをベンチメンバーに見せてくれることで5年生のゲームに対する取り組む姿勢が少し変わったような気がします。

 

ベストメンバーから漏れている6年生にはもっと自立と協調性をもってゲームをやって欲しいと伝えました。色々な子供がいるから難しいんですけどね。

 

5年生には6年生も最初から出来たのではないのだから頑張ってトライしてダメだったら練習しましょうと伝えました。

 

自分としてはボールを持っていない選手の動きをもっと丁寧にそして分かりやすく指導してあげないといけないなと感じた練習試合でした。